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2009年5月21日 (木)

モーニング娘の過去と現在

  最近のテレビは面白くないので昔のゴチャ撮りビデオを深夜見ている。かなり前のハロープロジェクトの夏のコンサート。もちろんメインはモーニング娘。メロン記念日、カントリー娘、ココナッツ娘、太陽とシスコムーンの稲葉貴子など。モーニング娘の人気はやはり後藤真希の加入後が全盛期だったな、と思っていた。だが今日、オリコンの動画で新曲「しょうがない夢追い人」を聞く。切ない歌詞とメロディー、そしてダンスが最高。9人のメンバー、バランスがとれていてとてもいい。最近、テレビでの露出は少ない。女性アイドルグループとしては秋元康のプロデュースの渡り廊下走り隊に押されぎみだろう。でもアイドルとしての実力はモーニング娘のほうが格段と上だ。やはり先輩から後輩へ伝えられた伝統の力だろうか。現在のメンバーは高橋愛、新垣里沙、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春、光井愛佳、ジュンジュン、リンリン。とくに高橋、新垣は成長が著しい。

 モーニング娘の結成は、つんくの番組「アサヤン」の企画「シャ乱Qロックボーカリストオーデション」の落選者の中から選ばれ、1998年1月、中澤裕子(24歳)、石黒彩(19歳)、安倍なつみ(16歳)、飯田圭織(16歳)、福田明日香(13歳)の5人グループ「モーニング・コーヒー」でデビュー。幾多のメンバーの加入と卒業を繰り返し、現在は9名で活動している。初期のメンバーでは安倍と福田が人気があった。なつみの魅力は笑顔。イタズラっぽい目で笑ったり、のぞきこむ表情でふわっとほほえんだり、その表情豊かな笑顔がモーニング娘の楽しい雰囲気を生み出していた。雑誌のインタビューに安倍なつみは次のように答えている。「ほかのメンバーに会ったとき、みんなコワかった。裕ちゃんを中澤さんって呼んでいた。関西弁じゃないですか。裕ちゃん、コワかったなぁ~。でもって茶髪じゃないですか。声、でかいし。あやっぺ(石黒)も茶髪だったし、3歳ぐらい上だったし。当時の3歳上って、結構おっきいんです。だから、コワくて、コワくて」これはたぶん本当の話だろう。中澤裕子と稲葉貴子が酒を飲みながら芸のことで関西弁で激論していたのをテレビでみた。コワかった。あの真剣さの中にこそモーニング娘の現在があるような気がする。つんくはバラバラの個性の女の子(中澤は24歳で福田は13歳という年の差に注目)で、あまり美少女でない子を集めて、全体に新しい魅力をひきだすということにチャレンジしている。秋元康とは対照的なのがとても面白い。

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