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2009年5月27日 (水)

どこまで続く過剰反応

   今日の朝日新聞の「声」の欄に「過剰反応は余分な不安招く」という一文が掲載されている。まことに新型インフルエンザ騒動の本質を言いえている。「新型インフルエンザへの社会の反応は度を超している。過剰反応の原因は、感染予防というよりも責任回避の集団心理が感じられる」とある。この春まで教育委員会にいたケペルには、その指摘には頷くことが多い。役所は万一でも被害者が拡大したら管理者としての責任をとられることを一番に畏れる。国からの指示があれば、従うのが一番の安全策である。学校や保育所はもちろん、図書館までも休館したところがある。もちろん感染拡大を防止するためであり、自己保身というのは酷なことは分かっている。しかし、開館した図書館もある。「新型インフルエンザは毒性が比較的弱く、過剰な反応をすべきではない。市民サービスの低下もできるだけ避けた」という判断をした西宮市立中央図書館の館長、並びに職員にエールをおくりたい。

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