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2009年4月25日 (土)

ガンバレ欽ちゃんファミリー

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    萩本欽一の番組から売り出したタレントたちを「欽ちゃんファミリー」というそうだ。風見しんご、黒部幸英、見栄晴、斉藤清六、はしのえみ、車だん吉、高部知子、倉沢淳美、高橋真美、中原理恵、CHA-CHA、山口良一、西山浩司、長江健次、鳥居かほり、香坂みゆき、気仙沼ちゃんなどたくさんいる。細川たかし、前川清のような大物歌手まで数える場合もある。むかし「欽ちゃんバンド」という番組のコーナーで、演奏の途中でキーボードのゆっこ(清水由貴子)がミスをする。すると佐藤B作が厳しく叱責する。それを見かねたハンサムな清水善三が由貴子を庇う。それを見てB作が「ゆっこと善三はアぁチチだぁ~」と囃したてるというギャグがあった。なぜこんな古い番組をおもいだしたかというと、「お元気ですか」の清水由貴子が母親の介護疲れのために自らの命を絶つという悲しい報せがあったからだ。明るいキャラクターだっただけによけいに悲しい。「スター誕生」をよく見ていたが、甲斐智枝美とともにアイドルの悲報はやるせない気持ちになる。ところで「欽ちゃんファミリー」というと草なぎ剛も含まれるそうだ。草なぎはSAMP以前に木村拓也と共に茶々隊のオーデションに合格した。これが芸能界入りのきっかけである。「この子たちはお笑いの世界ではない」と感じた萩本欽一は2人を解雇してジャニーズ事務所の社長に預けた。草なぎはSMAPの中では控えめな存在ながら、「いい人」「やさしそう」「草食系」というイメージで好感度は高かった。ドラマ「バカヤロー」(平成11年)では細川直美、三浦理恵子らOLからセクハラの苦情処理を求められ板ばさみになるサラリーマンをコミカルに演じていた。(3本オムニバスの一つ「セクハラでから騒ぎするな」)この役柄と同じように草なぎ剛にはストレスを酒で紛らすしか方法がなかったのだろう。酒を飲みすぎて公園で全裸になったという一件で公然わいせつ容疑として逮捕されというニュースが話題となっている。鳩山邦夫が「最低の人間」とか「絶対に許さない」と発言したことから、むしろ騒ぎが大きくなった。石原慎太郎は「騒ぎすぎ」と草なぎに同情を示すや、橋下徹も「ほめられた行為ではないが、僕なんか知事になる前に山ほどやっている。かわいそうで仕方がない」と同情論が趨勢をしめた。ケペルの店でも、若い女性がSMAPの写真集を見ながら、「草なぎくん、かわいそう」という声が聞かれた。このようなSMAPファンを敵にまわすと選挙に悪影響を及ぼすと判断したのか、鳩山邦夫はすぐさま発言を撤回した。財務相・中川昭一のG7へべれけ会見では自民党の恥を棚にあげて、タレントを「最低の人間」と罵倒したあと、すぐさま発言を撤回することに対して国民はあきれ果てている。むしろ草なぎが「若者よ、我が道を行け」と謎の言葉を残したことに興味を覚える。34歳という立派なお金もちのスターが、孤独な王子様のように苦悩を秘めていることに悲哀を感じる。幸せはお金では買えない。かってアメリカの人気俳優だったモンゴメリー・クリフトも同じような奇行があったことを聞いたことがある。スターというのは一般人が思う以上にストレスの多い仕事であろう。繊細に草なぎもその細い体で必死になって格闘しているのだろうな、と自分流に想像している。

   話を欽ちゃんファミリーに戻すと、ケペルは斉藤清六が好きだった。ギャグは「バイナラ」だけで、あまり芸がない。最近、朝のNHK連続テレビ小説「つばさ」で詐欺師の役でひさしぶりに彼をみたのでうれしかった。「つばさ」のガイドブックで確認したかったが、なんと彼の名前がでていない。せめて全出演者リストくらいは掲載してほしいものだ。欽ちゃんファミリーの今後の活躍を期待したい。

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