勝利の陰に夫婦愛あり
「青春の勲章はくじけない心だと」歌った青春の巨匠、森田健作は前回の選挙(2005年)では僅差で落選したが、3月29日、千葉県知事に見事当選した。だがこの4年間、光のあたらない健作を陰で懸命に支えたのは妻の美子夫人だ。また全国を感動の渦に巻きこんだWBC連覇。29人の侍たちを束ねた原辰徳監督を陰で支えた6歳年上の明子夫人の献身的な愛があったからであろう。朝カレーのイチローの弓子夫人(43歳)、必勝祈願スープの松坂大輔の倫世夫人(34歳)も年上女房の実力をいかんなく発揮した。だが陰のMVP妻は岩隈久志のまどか夫人だろう。夫人は楽天の広橋公寿2軍コーチの長女で岩隈とはプロ3年目のオフに結婚し、一男一女をもうけた。近鉄球団の移籍騒動やその後の肩の故障と、夫人に苦労をかけてきた。松坂も認めた陰のMVP男を支えたのは夫婦愛だったのだ。やっぱし男は家族の支えがあっていい仕事ができるんだね。
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