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2008年12月20日 (土)

一厘事件

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    栃木県那須郡の葉タバコ耕作者が量目7分ほどを隠匿したところ、収税吏に訴えられた。一審は無罪。ところが検事が控訴、二審は被告に罰金10円を科し、今度は弁護団が上告、大審院長・横田秀雄(1863-1937)は「価格にして一厘の葉タバコを私的に消費したというような、ささいな反法行為は犯罪にならない」という判決を下した。世にいう「一厘裁判」である。(明治43年10月11日)

    この判例は、その法規が処罰を予想していない程度の軽微な違法行為は、一見その罰条に当たるようにみえるがそもそも犯罪構成要件に当たらない、との趣旨を示したものとして、可罰的違法性の理論のさきがけをなすものという観点から近時改めて見直されてきた。

  午前中、ブックオフへ行く。円屋榎英(まるやかえ)「恋は契約のあとで」、渋谷愛子、きたむらみほ「ドアのむこう」、萩原京子「最新冠婚葬祭とマナーの事典」、藤堂志津子「恋愛傑作選」、大和正樹「三四郎」、広岡球志「走れメロス、富嶽百景」、「日録20世紀1910 1911 1912 1913 1914 1915 1916 1917 1918 1919 」

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