魔法の一冊
仕事や勉強の谷間で、何もすることのない日、パラパラとめくれば「元気が出てくる」とか「癒される」とかいうビタミン剤のような本があればよい。写真集でも画集でも詩集でもいい。自分の感性に訴えかける、いわば「魔法の一冊」。ケペルの場合は、ゴッホの画集かな。ページをめくるたびに、新たな刺激と感動を与えてくれる本だ。
小雨が降る初秋の一日。ブック・オフへ買出し。大崎善生「九月の四分の一」、高樹のぶ子「マイマイ新子」、宮部みゆき「誰か」、松本清張「暗い血の旋舞」、丸谷才一「女ざかり」、江國香織「薔薇の木、枇杷の木、檸檬の木」、内田康夫「華の下にて」、美嘉「恋空」、湯本香樹実「夏の庭」、「パッピー・スプリング1」、アデレ・グリセンディ「わたしの赤い自転車」、香山リカ「NANA恋愛勝利学」、浅野裕子「女の運命を動かす100の方法」、三砂ちづる「オニババ化する女たち」、河谷史夫「一日一話」、「リトル・マーメイド」「ライオン・キング」「美女と野獣」、「世界文学全集37、46」ジョイス「若き日の芸術家の肖像」、コンラッド「ロード・ジム」、カフカ「審判」、ロード「ラデツキー行進曲」を購入する。
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