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2008年8月15日 (金)

イギリスの製鉄と石炭の発達

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   1790年代のリヴァプール近くの炭田

    製鉄および石炭の採掘とその利用は、遠く紀元前の中国やインドに起源をもつ。これがヨーロッパに導入され、素朴な使用から初期の産業が成立したのは、15~16世紀といわれている。18世紀後半、イギリスでは産業革命を推進し、製鉄業を基幹産業に成長させ、エネルギー源としての石炭の広範な使用を実現させた。

    1709年、エイブラハム・ダービー(1677-1717)は大型のコークス炉をつくり、製鉄の生産性を著しく向上させることになった。1779年、コールブルックデール製鉄所が鋳造した鉄材によって、世界初の鉄橋がセヴァーン川に架けられた。石炭はそのコークス化によって、石炭の広範な利用が可能となった。とくに19世紀の蒸気機関とレールは、人と貨物の移動に革命的な変化を引き起こす契機となる。(参考:「世界の歴史85 都市・運河・橋」朝日新聞社)

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