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2008年7月 8日 (火)

よきサマリア人

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  イエスのされた譬え話に、よきサマリア人の話がある。一人のユダヤ人が、エルサレムからエリコに下っていく旅の途中の寂しい所で強盗にあって半殺しになった。祭司やレビ人が、そこを通る。ところが、彼らは傷ついた旅人をほっておいて「向こう側の道」を通っていった。しかし三番目にやってきたサマリア人は旅人の傷の手当てをし、宿屋に運び介抱したという。サマリア人は自分の予定を中止して、周りのことを自分のこととして受け止めたのである。良きサマリア人の話は中世から絵画などの主題となり、西洋ではよく知られているが、日本人はあまり知らないように思える。簡単な話だが、人の生き方について示唆しており、なかなか深いものがある。「自分を愛するように、あなたの隣の人を愛せよ」(ルカ10・27)の説明に使われた譬え話であるが、「狭き門から入れ」に共通する教えがみられる。多くの者が行く「向こう側の道」は滅びに至る道であり、サマリア人の歩んだ道は命に至る道である。

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