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2008年5月 3日 (土)

ブルース・リー伝説

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 子役時代のブルース・リー(作品不明)

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   「グリーン・ホーネット」の頃(1966年)

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 バン・ウィリアムズとブルース・リー

    ブルース・リー(1940-1973)は、サンフランシスコで生まれたが、6歳のときから少年時代を香港で過ごす。古典劇の名優であった父親の影響で子役として約20本の香港映画に出演している。18歳のとき単身渡米する。ワシントン大学哲学科に入学。道場を開いて、中国武術を広めようとしていた。当時の写真を見ると、書棚には武道・哲学・古美術などあらゆる書物が並べられ向学心に燃えた青年であることがうかがえる。ところが、その武道がハリウッド関係者の目にとまり、TV「グリーン・ホーネット」のカトー役に抜擢される。たちまち派手なアクションで人気がでる。いま世界中で武道が見直されているが、ブルース・リーが世界に与えた影響ははかりしれないものがある。

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