無料ブログはココログ

« 初夏の山野を彩るレンゲツツジ | トップページ | 花を持つ少女 »

2008年4月14日 (月)

手套を脱ぐ時

Img_0001

 こころよく

 春のねむりをむさぼれる

 目にやわらかき庭の草かな

          *

  あたらしき木のかおりなど

  ただよえる

  新開町の春の静けさ

          *

 ゆえもなく海が見たくて

 海に来ぬ

 こころ傷みてたえがたき日に

      ( 「一握の砂」  石川啄木)

Img_2

« 初夏の山野を彩るレンゲツツジ | トップページ | 花を持つ少女 »

「日本文学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 初夏の山野を彩るレンゲツツジ | トップページ | 花を持つ少女 »

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31