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2008年3月24日 (月)

愛媛県佐田岬

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    愛媛県に日本一狭長な佐田岬半島の西端に幅1キロ、長さ40キロにわたって突出した佐田岬がある。波が荒く昔から御鼻といって航行上恐れられた。室戸岬や足摺岬のように人に知られないのは「陸の孤島」とまでいわれる交通の不便さからであろうか。ここでは黒牛の放牧がひとつの風物詩である。そのようなさいはての印象が強い南国伊予に一度だけ旅したことがある。30年以上も前のことである。大学の卒業ゼミで仲間数人(男3人、女2人)の旅。ちょうど山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」が流行っていた。

    松山道後温泉に1泊して、宇和島で闘牛や宇和島城を見て、八幡浜からバスで佐田岬の先端へ行った。長い長い一本道のメロディ・ライン(当時にそう呼んだのかは不明)は単調である。風の強い佐田岬の灯台まで歩く。夜は付近にある民宿。夕食には近所の子供達が一緒に歌をうたい遊んだ。観光地ではないが、そんなのどかで楽しい旅はもう二度と経験することはないだろう。いま思えばあれが青春の旅だったのだ。

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