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2008年2月16日 (土)

アンドキデスと赤絵式陶器

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  アンフォラ  「ケルベロスをなだめるヘラクレス」 

  ヴルチ(エトルリア)出土 ルーブル美術館蔵

    前530年ころ、アテネの陶工アンドキデスは黒地に赤い形象という新しい赤絵様式を開発する。黒い背景から図像を浮び上がらせ、細部を筆により濃淡をもって表わすことにより、人間感情を自由に表現することが可能になった。

   この陶器の図像場面は、ヘラクレスの12の難業の一つで、冥界の3頭の番犬ケルベロスをなだめて地上に連れ出す話である。ヘラクレスの背後に守護女神アテナが立っている。前510年ころの作品。

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