無料ブログはココログ

« 嵩山房 | トップページ | 源宗于朝臣 »

2008年1月21日 (月)

金人三緘

    孔子が、あるとき、周の国に見物に行きました。方々を見てまわって、最後に、周の太祖、后稷の廟に入りました。すると、階段の前に、金属でつくつた人の像が立っていました。そして、その像は、口を三重に封じられて、背には、つぎのような銘がありました。

   これは古の言葉をつつしんだ人の像である。

   これを見ていましめよ  いましめよ

  言葉かずが多くないようにせよ

 言葉かずが多いと事を取ることも多い

  事が多くないようにせよ

  事が多いと心配も多い

これを見た孔子は、弟子たちをかえりみて、いいました。

「お前たち、この言葉を忘れてはいけないよ。この言葉は卑俗な言葉ではあるが、よく実際にあたっているぞ」(孔子家語)

« 嵩山房 | トップページ | 源宗于朝臣 »

「人生訓」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 嵩山房 | トップページ | 源宗于朝臣 »

最近のトラックバック

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31