山田吾一と「風来坊先生」
NHKのデレビドラマ「事件記者」(昭和33年)でガンさんこと岩見記者役でお茶の間の人気者となった山田吾一は、その後も「サラリーマン出世作戦」「田舎教師」「堂々たる人生」などでテレビの主役級スターだった。とくに印象に残るのは昭和39年の「風来坊先生」である。一の木真弓、高梨木聖(たかなしこなみ)などの女生徒も可愛かった。主題歌はとくにケペルのお気に入りで、いまでもよく歌う。ただし歌詞はいつもの如くうろ覚えである。ネットで調べると、なんとレコードもでていたし、CD化されているという。「青春の夢のせて」作詞:秋元近史、作曲:広瀬健次郎、歌手:手塚しげお。あの「矢車剣之介」やスリー・ファンキーズの一員だった手塚しげお(1942-2004)だ。これまで知らないで歌っていた。「青春の夢のせて」が歌謡曲の名曲であることは、「将棋駒師江仙」の「私のベストテン」で第1位に選んでいることからもわかる。作詞は「シャボン玉ホリデー」のディレクターの秋元近史。彼の作詞にはザ・ピーナッツの「こっちを向いて」「二人だけの夜」もある。
この「青春の夢のせて」は思いっきり大声を出して歌うとスカットするような、さわやな曲なのだ。ここに歌詞をのせるが、間違っているかもしれません。
青春の夢のせて
若い血潮 燃やせ命の限り
男ごころは 一筋に
ゆくぞ 男なら 胸張って
白い雲の 溢れくる
あの果てまで


山田 吾一さんは大好きな俳優の一人です。特に風来坊先生の番組が好きだったのを覚えています。近況が非常に気になっています。
投稿: | 2008年11月 1日 (土) 09時19分
「TVスター名鑑2009」を見ると、現在も山田吾一さんは「キッパリ!!」に出演され、ご活躍中です。残念ながら、番組は出演者の加勢大周が逮捕されたため、第2シリーズは打ち切りとなりました。でも山田吾一さん(75歳)は宇津井健さん(77歳)と並んでテレビ界の重鎮ですね。
投稿: ケペル | 2008年11月 1日 (土) 17時37分
山田吾一の「風来坊先生」、探していました。
20年近くになりますが、「初のTV学園ドラマは夏木陽介だ」と言い張る人がいて些細な争いがあったことを思い出しました。
私は山田吾一だと思っていたのですが題名など思い出せず説明できませんでした。
オープニングは生徒の登校シーンで教師役の山田吾一が自転車で生徒に声を掛けていく様子だったと思います。
違っていたらごめんなさい。
いずれにしても懐かしく思い出しました。
ちなみに、日本の文学史上初の学園ドラマは夏目漱石の「ぼっちゃん」でしょうか。
投稿: 思い出をありがとう | 2008年12月23日 (火) 20時19分
おたよりありがとうございます。学園ドラマのルーツは、やはり「坊ちゃん」でしょうね。これまで5度映画化されていますが、なぜか大ヒットしてません。宇留木浩、池部良、南原宏治、坂本九、中村雅俊です。テレビで学園物といえば、もちろん夏木陽介の「青春とはなんだ」ですが、その前年の山田吾一「風来坊先生」もよかったですよね。その前年の昭和37年に地味で真面目なドラマですが、小笠原良知の「せんせい」(TBS)があり、わが家では見てました。
投稿: ケペル | 2008年12月23日 (火) 21時55分