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2007年3月 3日 (土)

冬のソナタ第8話のシナリオ

 「冬のソナタ」第8話「疑惑」を観る。あらためてシナリオの良さ、ストーリーの展開に惹かれていく。

   チェリンの嘘に気づいたミニョン(ぺ・ヨンジュン)は、ユジン(チェ・ジウ)に今までの誤解を謝罪し、彼女の本来の姿を知るうちに惹かれ始める。そんなとき、ふたりは山頂のレストランの調査に行くも、吹雪でゴンドラが止まり、その夜をレストランで過ごす。そこでミニョンはユジンに「いつまで死んだ人を想いながら生きていくつもりですか?」「お願いだからしっかりと現実を見てください。その人は死んだんです」ユジンは「やぬてよ!お願い、やめてってば!なんでこんなことするんですか?」ミニョンは「僕があなたを愛しているから…」と思わず告白する。レストランの椅子の上で一夜を明かし、翌朝、山頂の外に出た二人。ミニョンは「ユジンさん…昨日のこと、謝りません」「僕のせいでユジンさんを苦しめたと思うけど、言っておきたかった。後悔はしてません」「本当に僕を好きだったこと…一度もないんですか?」とユジンに問い詰める。そのときサンヒョク(パク・ヨンハ)が現れて、「ユジンは僕の婚約者です。そうした行動は失礼だとは思いませんか?」それでもミニョンは「まだユジンさんの答えを聞いていません。答えてください。ユジンさんが愛している人は…誰でしょうか?」ユジン「……」サンヒョクは「あなたがなんでそんなこと気にするんですか?」ミニョンは「ユジンさんを愛しているからです」サンヒョンは胸ぐらをつかんで「なんだって!もう1回言ってみろ!」ユジン「やめてください」目を怒らせてミニョンを放すサンヒョク。

   典型的な三角関係のもつれシーンであるが、画面に緊迫感があり演出が冴えわたる。この第8話の最後のワンシーンにサングラスをした中年女性(ミニョンの母)が空港から出てくると、携帯で「チュンサン元気にしていますか?」と誰かと会話する(ミニョンでなくチュンサンというところがミソ)。ここからミニョンの出生の秘密が絡んだストーリーはサスペンス的な要素も加わり新展開を見せる。「冬のソナタ」が四季シリーズで出色の出来栄えであるのは、名セリフも含めてストーリーの展開、脚本の完成度の高さにあるといえる。

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