三条木屋町紅屋
「燃えよ剣」第3回「三条木屋町紅屋」。時は文久3年春。清河八郎率いる浪士組の本隊は江戸幕府より呼び戻された。京都に残った芹沢鴨、新見錦、近藤勇ら13人は、ともに浪士組を脱退して京都に残ることに決めた。これによって「壬生浪士」は幕府の雇用から離れることになったが、幸い会津藩主松平容保が、「この13人は当藩で預かる」といってくれたので、会津藩お預かりという身分で京都に滞在することが可能になった。ドラマ中で紅屋で長州の志士に名乗るとき、「京都守護職会津中将(松平容保のこと)預、土方歳三」といったのはそのためである。なお正式な肩書きは「松平肥後守殿御預浪士」(まつだいらひごのかみどのおあずけろうし)である。3月12日、深夜、そのことが決定すると、一同は喜んで朝まで酒を飲み明かしたという。この浪士隊に転機が訪れたのは8月である。禁門の政変が勃発し、蛤御門の警備に出陣する。松平容保は、浪士隊を会津藩の部隊に格上げし、会津藩に昔からあった「新選組」の名称を与えた。新選組結成時の役員は次のとおり。
局長 芹沢鴨、近藤勇、新見錦
副長 山南敬助 土方歳三
助勤 沖田総司、永倉新八、原田左之助、藤堂平助、井上源三郎、平山五郎、野口健司、平間重助、斉藤一、尾形俊太郎、山崎蒸、谷三十郎、松原忠司、安藤早太郎
調役並監察 島田魁 川島勝司、林信太郎
勘定役並小荷駄役 岸島由太郎、尾崎弥兵衛、河合耆三郎、酒井兵庫 (計26名)
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