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2006年10月 9日 (月)

懐かしのテレビ・ドラマのヒーローたち

   昭和30年代前半、男の子の「路上遊び」の王者といえば、なんといっても「めんこ」だった。ケペルが育った神戸では「べったん」といっていたが、全国的には「めんこ」といったほうがいいだろう。「めんこ」(京都書院)という本に「めんこはゲームの一種である。とはいうものの、単なるゲームではない。鬼ごっこやかくれんぼなどのゲームとは異なり、自分の所有物が増えたり減ったりするのである。当然のことながら、自分が勝てば相手からめんこを貰えるし、負ければ相手にめんこを渡さなければならない。いわば、真剣勝負である。おのずから心は燃えてくるし、熱くなる」とある。そして我が家には近所のガキからぶん取った戦利品のめんこが山のようにあった。それを見た親父にすごく叱られた思い出がある。

    ところでめんこの楽しみは二つある。ひとつはゲームとしての楽しみだが、もう一つは絵柄を見る楽しみである。題材は、相撲、野球、力道山などスポーツ・ヒーローだったが、「月光仮面」の登場によってテレビから生まれたヒーローに人気があった。しかし、テレビ・ヒーローを演じた俳優名は知らないことが多かった。テレビ・ヒーローはやがてブラウン管から姿を消してその雄姿にまみえることはない。たまにCATVで再放送しているのを見ると、家族団らんでテレビを見ていた昭和30年代のノスタルジーにひたる。こころみに懐かしのテレビドラマのヒーロー(松山容子はヒロイン)を演じた俳優名を挙げる。(無意味なことと思われるでしょうが、このブログでは人名のキーワードにポイントをおいております)

「ハリマオ」の勝木敏之、「月光仮面」「隠密剣士」の大瀬康一、「赤銅鈴之助」の尾上緑也、「海底人ハヤブサ」の井上信彦、「鉄腕アトム」の瀬川雅人、「ホームラン教室」の小柳徹、「風雲黒潮丸」の高嶋新太郎、伏見扇太郎、「遊星王子」の三村俊夫、「忍者部隊月光」の水木襄、「矢車剣之助」の手塚茂夫、「天馬天平」の富士八郎、「変幻三日月丸」の中山大介、「風雲児北条時宗」「噂の錦四郎」の松本錦四郎、「若君日本晴れ」の明智十三郎、「織田信長」の林真一郎、「怪傑鷹の羽」の岩井良介、太田博之、「まぼろし探偵」の加藤弘、「少年ジェット」の中島浩史、「鉄人28号」の内藤正一、「琴姫七変化」「霧姫さま」の松山容子、「眠狂四郎」の江見俊太郎、「宇宙Gメン」の平井昌一、「空手風雲児」の園田哲也、「姿三四郎」の倉丘伸太郎、「柔道の鬼 徳三宝」の宮部昭夫、「口笛探偵長」の松本栄蔵、「イガグリ君」の奈村端、「ポンポン大将」の桂小金治、「もうれつ先生」の相模武、「アッちゃん」の蔵忠芳、「若いいのち」の梶光夫、近藤正臣、「丸出だめ夫」の保積ぺぺ、「怪人四十面相」の中田博久、「光速エスパー」の三ツ木清隆、「七色仮面」の波島進、千葉真一、「アラーの使者」の千葉真一、「少年ケニヤ」の山川ワタル、「風小僧」の目黒祐樹、「ナショナルキッド」の小嶋一郎、「少年発明王」の山田喜芳、「くらやみ五段」の千葉真一、「怪人二十面相」「CQペット21」の佐伯徹、「少年探偵団」の富岡浩太郎、「名探偵X氏」の沼田曜一、小柳徹、「豹の眼」の大瀬康一、「白馬童子」の山城新伍、「小天狗小太郎」の藤間城太郎、「怪獣マリンコング」「ふしぎな少年」の太田博之、「竜巻小天狗」の高峯圭二、「まぼろし城」の和田孝、「天下の暴れん坊猿飛佐助」「紅孔雀」「白鳥の騎士」の沢村精四郎、「チャンピオン太」の遠藤恵一、「恐怖のミイラ」の松原緑郎、「ゼロ戦黒雲隊」の亀石征一郎、「ガッツジュン」の藤間文彦、「スパイキャッチャーJ3」の川津祐介、「ウルトラセブン」の森次晃嗣、「円盤戦争バンキッド」の奥田英二、「マグマ大使」の江木俊夫、「仮面の忍者赤影」の坂口祐三郎、「バンパイヤ」の水谷豊、「新撰組血風録」「燃えよ剣」の栗塚旭、島田順司、「柔道一直線」「刑事くん」の桜木健一などなど遺漏も多いと思うが羅列する。子供が見て楽しめる実写版ドラマは昭和40代半ばからアニメにその王座を譲ることになる。「鉄腕アトム」「鉄人28号」は実写版とアニメがあるが「巨人の星」の実写版はついに実現しなかった。(舞台で志垣太郎の星飛雄馬があったらしいが)子供向けドラマから千葉真一、山城新伍、太田博之、小柳徹、江木俊夫、水谷豊、桜木健一、奥田英二などスターを輩出しているが、ヒーローの多くは役のイメージが強すぎて役者として大成することが至難であった。

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こんにちは。
大道芸観覧レポートという写真ブログをつくっています。
昭和31年の「大相撲」という雑誌の広告もとりあげています。
よかったら、寄ってみてください。

http://blogs.yahoo.co.jp/kemukemu23611

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