那珂通世と自転車
那珂通世(1851-1908)は、明治時代の東洋史学者。旧南部藩士藤村正徳の三男、藩儒那珂通高(江幡梧楼)の養子。養父が新政府らよって幽閉されたため、福沢諭吉のもとで苦学して学者となった。東洋史学の発展に寄与し、東洋史という言葉も彼が明治27年中学校の歴史教科書に用いたのが最初である。漢文の著書「支那通史」5冊(1888-90)は清国で翻刻され、通史に「那珂東洋小史」、「成吉思汗実録」等がある。
那珂は自転車博士といわれるほど自転車による旅行が好きで、日本国内だけでなく、朝鮮や満州にまで自転車旅行をしている。
« イライザ・タルカットと神戸女学院 | トップページ | 山田敬蔵、ボストンマラソン優勝 »
「日本史」カテゴリの記事
- ゴーストップ事件(2026.01.13)
- 服部正就の改易(2025.12.02)
- 消えた名刀「阿蘇の蛍丸」(2025.11.24)
- 鼻毛のお手入れは入念に(2025.10.23)
- 越後高田藩騒動(1680年)(2025.10.19)


コメント