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2006年6月10日 (土)

岩野次郎先生の思い出

 わたしは若い頃、岩野次郎先生の授業を聴講したことがあります。先生はソフトボール協会などで知られた方で、関西大学では昭和38年から必須科目である「保健体育」を講義されましたのでなかにはご記憶の方もいらっしゃるだろう。だが当時は教授の経歴などはほとんど無関心であり、ただ老教授という印象であった。「保健体育の原論」という先生の著書を読み直すうちに、師が理論と実践の人であり、その業績に関心を持つようになった。これも最近になり知ったことの一つであるが、日本での学生ハンドボールの普及に貢献されたというあまり知られていない業績があった。

 岩野次郎(明治37年生)は昭和11年、岡山県の体育運動主事に赴任。岩野の指導によりハンドボールが県下の学校に普及した。そして昭和12年11月21日、第1回東西対抗(国民精神作與体育大会関西大会)が南甲子園運動場でおこなわれた。女子対抗戦の決勝は岡山県倉敷高等女学校が生野高等女学校を8対4で破って優勝した。これが学生ハンドボールの最初の公式試合である。

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